
あなたは、自分の働き方に関して、納得はしていますか?
勤務時間が長い、パワハラが常態化している、給料が低い、不満点を挙げればキリがないですよね!
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先日、こんな記事を読みました。
【関連記事】憧れの正社員生活 奴隷みたいに働いたのに月給は「最低賃金」:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
就職活動や転職活動。
創業オーナーでもない限りは、基本的には会社と「契約」をして働くものです。
現在非正規雇用の方からは、「今の仕事を頑張って、正社員になるのがオレの目標!」という声を聞くことがあります。

私は、ここに大きな疑問点を持っています!
正社員になることが本当に幸せへの道なのか?
甚だ疑問です。
上記のサイトの女性のように、安定を求めて正社員になった結果、最低賃金レベルの低収入だったというパターンは小売業や外食産業、サービス業等薄利多売の業界には本当に多いと感じます。
また、私が新入社員として入社した会社も、また毛色の違う劣悪な環境がありました。
残業する人や、休まないで仕事をしている人を「お前はエライ」と褒め、定時に帰ったり休んだりする人のことを「コイツは仕事が出来ないダメなやつ」と思わせる。
結果奴隷のように働かされる劣悪な環境でした。
たとえ正社員だとしても、精神的に参ってしまい、毎年若手が辞めていく会社は要注意です。
一度メンタルを壊すと治すのに何年もかかりますからね。
雇用形態とはどのようなものがある?

雇用形態とは、雇用契約の採用種別のことです。
その雇用形態はさまざまですが、主な雇用形態は大きく分けると「正社員」「非正規社員」の2つです。
正社員
正社員は雇用期間に定めのない雇用形態です。
企業と長期雇用を前提に労働契約を結びます。
社会保険や交通費、住宅手当といった福利厚生が完備され、賞与・退職金が支給されるケースが多いです。
配属先や職種によっては転勤や残業を求められる場合があります。

直接雇用である正社員の種類は「フルタイム正社員」「短時間正社員」の2つです!
フルタイム正社員
正社員の中でも、企業が定める就業規則の所定労働時間の上限まで働く雇用形態です。1日8時間、週40時間働きます。正規社員と呼ぶケースもあります。企業の中心として働き、その発展を大きく担う存在です。昇進により、重要な役職に就くこともあります。
短時間正社員
短時間正社員は、フルタイム正社員と比べると所定労働時間(日数)が短い雇用形態です。厚生労働省は、短時間正社員を「雇用期間の定めがない」「時間あたりの基本給や退職金の算定方法がフルタイム正社員と同じである」と定義しています。
このような働き方を導入すると、家庭の事情でフルタイムで働けない社員の活躍の場が広がります。したがって優秀な人材を獲得しやすく、定着率も向上しやすいです。また、企業のイメージアップにもつながるでしょう。
非正規社員
非正規社員は雇用期間に定めがある雇用形態です。労働時間はフルタイム正社員と同等か短く、給与・福利厚生面は正社員と比べると充実していない場合が多いです。

非正規社員は「派遣労働者」「契約・嘱託社員」。派遣労働者は「間接雇用」で、契約・嘱託社員は企業に「直接雇用」される形となります!
派遣労働者
派遣労働者は、雇用主と就業先が異なる雇用形態です。まず、労働者は派遣会社と雇用契約を結びます。そして、派遣元と労働者派遣契約を結んでいる派遣先で働きます。業務の指揮・命令を行うのは派遣先です。派遣労働者は派遣元の福利厚生を利用することが可能です。
厚生労働省では、雇用主と就業先が異なることで起こり得る問題の発生を危惧し、「派遣労働者法」で派遣労働者のためにさまざまな規定を設けています。同法において、問題発生時は派遣元と派遣先が責任を分担するとしています。
契約社員
契約社員(有期労働契約)は、雇用期間に定めがある雇用形態です。契約期間の上限は3年のケースがほとんどで、期間満了により労働契約は自動で終了します。しかし、高度な専門知識をもつ人や60歳以上の人の上限は5年間です。さらに、同じ事業主のもとで5年以上働いた場合は、双方の合意があれば期限のない契約社員への転向が可能です。
嘱託社員は、定年後に再雇用される雇用形態です。正社員と同等の契約内容だったり、労働時間が短い分、給与が安くなったりと、嘱託社員の扱いは企業により異なります。
正社員、非正規雇用者のメリット、デメリット

ここで、正社員のメリットを再確認してみましょう。
- 雇用が安定している
- 賞与や退職金など収入に恵まれている
- 出世のチャンスがある
- 人間関係が安定する
- 福利厚生の範囲が広い
デメリットはこちら。
- 転勤の可能性がある
- 嫌な人との付き合いから逃れ難い
- 長期休暇を取りづらい
- 副業が禁止されている場合が多い
- 自分のやりたい仕事ではない場合が多い
続きまして、 非正規(契約社員) のメリットを確認してみましょう。
- 副業が可能
- プライベートを大事にできる
- 人間関係に縛られることがない
デメリットはこちら。
- 長期雇用は難しい
- 退職金が出ず、賞与も少なめ
- 福利厚生が充実しない
- 出世できる可能性が少ない

双方それなりのデメリットはあるものですね。
金銭面だけを考えると正社員に軍配が上がりますが、人としての幸せを考えると、難しいですね。。
おわりに

正社員は幸せなのか?
私の出した結論は、「会社、また自分の性格による」。
人が最も幸せだと考えられる指標の一つとして、「自分の時間を自由に過ごすことが出来ているという実感」がとても大切だということが証明されています。
正社員になれたとはいえ、自分の自由に生活できている実感の少ない会社は、「良くない」と考えられます。逆に、非正規雇用でも自分の好きなことや興味のある勉強ができる分野だったりすると、それは「良い」選択なのではないかと思います。
お金にこだわるのも良いですが、自分のメンタル、健康を第一に考えることが最も大切だと考えています。
下記のブログに、お金にこだわらなかった私の転職秘話を記載しています。笑
良かったら読んでください!
正直非正規雇用でも、若いうちにがむしゃらに働いて節約を続け、ある程度の資産を蓄え、そのお金を運用する。
すると、自分が高齢になってきたときに、ムリをしなくても何割かの資産収入があれば、都内でなければ贅沢な生活も全然可能だと思います。
金融資産への投資も大切ですが、私が考える最も大切な投資については、下記のブログに!
それでは本日は以上となります!

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