こんにちは!
60歳でFIREを目標にしている、チェヨペガです!
先日、このようなツイートを発信致しました。
これからの時代、「FIRE」ではなく「FIRA60」という新しい文化が流行りそうなので、ここでも共有します。早くなくてもいいから60歳前後でリタイアして老後に備えようぜっ!ていうノリ。個人的には、サラリーマンでも幸福度の高い人生を設計可能かつ、FIREより実現性も高いのでオススメ。 pic.twitter.com/DtSEcKzzey
— チェヨペガ@米国株投資ブロガー (@chaeyounginvest) August 9, 2022

FIREの次にバズる予感がしています。
「FIRA60(ファイラ60)」。
一体、こいつは何者なのか!?
祝!Twitterフォロワー様が2万人を突破しました!
投資に関する情報やプライベートな発信は日々Twitterで更新していますので、是非フォローお願いします!
Follow @chaeyounginvest「FIRA60(ファイラ60)」という新たなムーブメント。

「FIRE」は有名だから知っているけど、「FIRA60」って何?
初めてその名を聞いた人も多いかと思います。
FIRA60(ファイラ60)を簡単に説明すると、
「早くなくてもいいから、60歳前後でリタイアして、老後に備えようぜ!」
というムーブメント。

これが現在、全国の個人投資家、Twitter株クラの方々を中心に、大きな反響を呼んでいます!!
「FIRE」とはこんなに違う!

元々投資界隈で話題だったのは、FIRE。
FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、
「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉です。
経済的な自立を実現させ、仕事を早期にリタイアするムーブメントのことで、昨今この言葉を知っている人は非常に増えました。
現在の世の中は、平均寿命がどんどん延びており、一生にかかる費用が増えています。
そのため、現在では60歳以降の高齢者でも働き続けられるような「再雇用制度」を設けている会社も多いですよね!
FIREは、その反対で、早期リタイアが前提のムーブメントなのです。
そして、このFIREに代わる新しい造語こそが、本日お伝えする「FIRA60(ファイラ60)」なのである!!
FIREは簡単にいえば、
「出来るだけ早いうちにリタイアして、資産運用だけで生活していこうぜ!」
というムーブメントですが、FIRA60は、
「早くなくてもいいから、60歳前後でリタイアして、老後に備えようぜ!」
というムーブメント。

根本から違う考え方なのですね!!
FIRA60(ファイラ60)のメリット、デメリット

次に、FIRA60(ファイラ60)のメリットとデメリットを確認していきましょう。
メリット
- FIRE、サイドFIRE、バリスタFIREのように若い時期ではないが、まだ体が元気なうちに、自分の好きなことに自由に時間を使える。
- 職場に縛られず、好きな場所に住むことが出来る。
- 一通りのライフイベントは終了しているため、将来のお金の使い方やライフプランを設計しやすい。
デメリット
- 再雇用制度を使用せず、その分資産形成が出来ないため、病気など予測していない出費に対応できない可能性がある。
- 年金受給まで、適宜節約しなければならない。
- 景気によっては資産運用がうまくいかず、資産が減り、生活が苦しくなる可能性がある。
基本的にはFIREと何ら変わりません。
しかしFIREと大きく違うのは、
サラリーマンとして収入が最も大きくなる50代前半も働くため、サイドFIREした人よりも十分な資産を形成できる可能性が高く、比較的裕福で余裕のあるFIRE生活を実現することができそうだ、ということでしょうか?

FIRA60、なかなか良いのではないでしょうか!
【悲報】FIRA60(ファイラ60)さん、株クラにイジられてしまう

「FIRA60」、これ、FIREよりも現実的でええやんけ!!!

まさに、私がめざしていたのはこれです!!
と、肯定的な意見が多い出たのも、束の間。
同時に「とある意見」も非常に多くみられたのです。
そう。
全ては、この男から始まった。


シンプル・イズ・ベスト。
これ以上にピッタリな言葉を、ワイちゃんは紡ぎだすことが出来ません。
FIRA60に関するTwitter株クラ達の声(一部)
本当に多くの反響を呼んだ当ツイート。
せっかくなので、コメントを5件ほど、ご紹介!
※100RTを超える反響を呼んでいます!ここに載せられなかった皆さまも、
本当にありがとうございました!!
多すぎて返信は出来ないのが申し訳ない!笑
初めて聞きました!
— 福パンダ@アイコン変えた📝SWELLブログ1年生✨ (@toushi_panda1) August 10, 2022
FIREが厳しくても、FIRAなら希望が持てそうな気がします🙆✨
私は完全にこの考え方で準備してます。
— べきやま (@bekiyama) August 10, 2022
60歳までに8,000万円貯めて完全リタイア。一括でどこかその時に住みたい地方都市にマンション買って、釣りとかダイビングとか旅行して過ごす計画をしてます。
FIREと異なり、今も十分に趣味にお金使えるので、私にとっては良いバランスと思ってます。
これ昨日観てたんだけど、皆さんが言うように「定年退職」にしか思えなかった🥹
— こん🦊投資家 (@DIVIDENDLIFE_K) August 10, 2022
ファイア→ファイラと聞いたら次はファイガですね!
— てちゅ@投資リーマン (@tetxu_Boston) August 9, 2022
ファイナルファンタジー的な話ですが伝わりますか?🤣
少なくとも65までは働かなくてはダメ的な風潮があるので、私はFIRA60を最低ラインにします。
— Daizo FIRE Project (@daizo_fire) August 10, 2022
適度な仕事と人間関係は健康に良いと思うので、そんなに早く仕事やめたいとも思わんし。
理想は55くらいに子供が独立するまで働けばいいかな。
あとは妻とのんびり旅行でもしながら生活しよっと。
おわりに

FIRA60に関して様々な議論が飛び交いましたが、結論として、私は「大賛成」です!
昭和の時代は可処分所得も多かったし、支払った以上の年金も期待出来たので、60歳で定年を迎えても、お金に余裕を持ち、楽しい余生を過ごすことが出来ました。
インデックス投資をしなくても預金の利回りは5%を超えていたし、今より寿命も短かった。
消費税は?当時は、ほぼなかったも同然ですよね。
でも、今は全部違う!!
- 平均年収は30年間上昇せず、平行線を辿る。
- 預金の金利は0.001%
- 年金が減る
- 人生100年時代
- 消費税10%(ちなみに法人税は減っています。ここに関しては政治家の私情が絡んでおりワイの愚痴が止まらなくなるので、またの機会に。笑)
こんな時代が「令和」なのです。
再雇用制度を使う人が6割いて、何なら「満70歳雇用制度」を発表する会社も増えてきています。異常ですよね。ちなみに、ワイが前職で働いていた一部上場企業は、この制度を一早く取り入れましたwww
こんな時代に、インデックス投資で資産を積み上げて、年金にも期待せず愚直に資産を形成。
たった60歳でリタイア出来る人。
最高だと思いますよ。私は。
そのまま突き進んで大丈夫だ!!
栄光を、その手で掴むのだ!!!!!

本日もありがとうございました!!
良ければ「米国株ボタン」を押してやってつかぁさい!!
ブログもTwitterも頑張りますゆえ!!
コメント