こんにちは!
”じっちゃま”こと広瀬隆雄氏が「VTIを手放し、VTに乗り換える」という情報が入ってきました。

いいねしている494人が400円のnoteを買うと、売上は197,600円!
・・・すみません、無意識に計算をしてしまいました(笑)
VTI買って買って買って!
じっちゃま切り抜き
— ぴよぴよ (@piyopiyo_index) November 24, 2021
VTI買えよ!(迫真 pic.twitter.com/QlBuWfibeQ
懐かしいですね。笑
「VTI買えよォ!」
2021年11月、インフルエンサーである彼は、確かにそう言いました。
その1か月後、VTIを売ったこともありましたね。
関連ブログ【株価大暴落直前!?】投資インフルエンサー「じっちゃま」が”VTI”を利確・狼狽売りした件について
あなたもご存知の通り、2022年は年初来からVTIも20%ほど株価が下落しましたよね。
いや~、さすがじっちゃまだと、今でも感じています。
イナゴ勢がメチャクチャ多いのも納得。
ちなみに現在のじっちゃまのキャッシュポジションは「60%」と風の噂で聞きました。

間違ってたらすみませんww
そんなじっちゃまが次は、「これからはVTIをやめVTにします。」と。
「いま既にVTIで積立を始めてしまった人はVTIをそのまま継続していただいて結構!」とも仰られていますが、なんか腑に落ちないですね。
次に、VTIとVT、一体何が違うのかをおさらいしていきましょう!
VTIとVTの違い

「VT」と「VTI」は、名前がとても似ていますね!
一体、何が違うのでしょうか?
ティッカーコード | VTI | VT |
配当利回り | 約1% | 約2% |
経費率 | 0.03% | 0.07% |
株価の伸び率(過去5年) | 10.66% | 6.72% |
組入銘柄 | GAFAMを中心に米国株式市場全体に投資 | GAFAMを中心に47か国に投資 |
最初に2銘柄の違いを明確に分けましたので、上記の表をご覧ください!
VTIは米国株式のみを投資対象としています。
対してVTは米国株式を中心(全体の約60%)に全世界の株式に投資をしており、 配当金利回りは2022年現在、VTの方が高くなっています。
じっちゃまイチオシ!「VT」って一体なに!?
VTは、世界三大運用会社の一つであるVanguard(バンガード)社が運用するETFであり、「全世界への分散投資をできる」というのが最大の特徴です。
VTは正式名称「Vanguard Total World Stock ETF」(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の略称であり、全世界に分散投資できるETFとして、株式投資界隈で近年非常に人気を集めています。
VTの強みは、全世界に分散投資できること、世界経済の成長に伴いしっかりと株価が伸びていること、配当金利回りが約2%とVTIより高いこと。
VTの投資手法はアクティブ運用ではなく、市場平均を目指す「パッシブ運用」と言われる運用方法で、私たち投資家から預かった資金を余らせることなくフルインベストメント!
経費率も0.07%と格安となっていますね。経費率0.03%のVTIと比べれば高いですが、それでもかなりの低コスト。VTは低コストのため、連動する指数からの乖離も小さく、質の高い運用を可能としています。
過去5年間の株価推移

青がVTI,オレンジ色がVTですね!
この差の理由は、GAFAMの組入比率が関係しています。
VTは約10%、VTIは約20%がGAFAMで構成されているのですが、過去5年の株価の伸びは明らかにコロナショック後のGAFAMのパフォーマンスが良かったですよね!
QQQの調子も良く、レバナスの投資本が販売されるレベルでしたよね。
買って!買って!買って!
じっちゃまのVT発言におけるSNSコメントを紹介!


今回のじっちゃまの発言を受け、Twitterでも様々なコメントが寄せられていたので、一部をご紹介したいと思います!
俺は全世界株式を前々から買ってるんだけど、じっちゃまという投資初心者インフルエンサーがVTIからVTに鞍替えするらしく、正直こっち来んなと思った。〇〇が買ってるから〇〇を買うみたいな自分の意見もないイナゴが増えるから嫌なんだよな。絶対信者共は煽るやついるだろうし。レバナス民みたいに治安悪くならないことを祈りたい。
なかなか尖ったコメントですね!有難うございます!
じっちゃまVTIやめてVTにしたのか! 新興国株意識したかな。 それ受け来年のつみたてNISA米国減らしてオルカン増やした。 eMSオルカン18000円 増 eMS S&P500 5000円 減 eMS先進2000円 eMS新興1333円 楽天VT 5000円 楽天VTI 2000円 減 しばらくこれでメンタル安定しそう。
新興国株に目を向け始めた投資家が増えてきていますよね!私も考えます!
じっちゃまのご託宣に従い、VTIとVHTを一部VTにスイッチ。 新興国株リターン>米国株リターン をイメージされてるか。 ヴァリュエーション的には頷ける
バリュエーションとは、企業価値評価のことです。

さいごに、チェヨペガはどうするのか?

もち、イナゴでしょうよ!!(確信)


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