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【過去の歴史から学ぼう!】株価暴落時には、どう動けば良いのか?対策と心構えを伝授!

株式投資
チェヨン
チェヨン

こんにちは!チェヨン@米国株投資です。

Twitterフォロワー様が7,000人を突破しました!今後も楽しく有益な情報発信に努めますので、どうぞ宜しくお願いします!


2021年9月20日(月)、中国恒大集団(中国不動産業界ナンバー2の大手企業)の債務危機に対し警戒感が広がり、20日の米株式市場はS&P500、ナスダック総合指数は5月以来最悪、ダウは7月以来最悪の値動きとなってしまいました!

チェヨン
チェヨン

久々の大幅下落でした!正面から被弾したため、チェヨンのライフポイントはすでに「0」となっております!涙

株価は終日マイナス圏で推移し、ダウは一時970ドルあまり下げる場面もあり、ダウの終値は1.8%(614ドル)の下落となりました!

S&P500は1.7%、ナスダックは2.2%下げて取引を終えました。

久々の大きな調整でびっくりした方も多かったのではないでしょうか。

こちゆる
こちゆる

びっくりし過ぎてて 草ぁ!

ところで、皆さまはこういった大きな株価の調整が来たとき、どんな気持ちになりますか?

・自分の資産が減るのが、とにかく辛い!

・今以上に株価が下がる前に狼狽売りしてしまいたくなる!

・いっそ、投資を辞めたいと思う。

どれもこれも、気持ちは痛いほどよく分かります!株価が下がれば自分のお金が無くなってしまう。できれば避けたいですよね。

しかし、今後何10年も投資を続けると仮定した場合、株価が安いときに沢山買っておきたいですよね?こんな時こそチャンスだと、考え方を変えてみましょう。

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株式市場の歴史

統計では、株式市場は右肩上がりのグラフを描いています。しかし約9年に1度、 様々なリスクに直面し大暴落を繰り返しています。どデカい暴落を経験したことがなく、1%~2%程度の調整でうろたえてしまうのは、経験値が不足しているか、自分のキャパシティをオーバーしてしまっている投資額を投入している可能性も。株価が暴落したとき、自分はどう立ち回るのが一番良いのでしょうか。

過去の歴史を振り返り、冷静な「今」、事前に対策をしておきましょう!

過去に起こった株価の大暴落と世界経済に与えた影響

1929年:ウォール街大暴落

欧米諸国の経済は工業生産の増加に伴い、ニューヨーク証券取引所の株価は約300%上昇しました。しかし、熱狂的ともいえる株式の投資は『投機』となり、パニックに陥った投資家たちが我先にと株式を売却するため、ニューヨーク証券取引所に押し寄せました。この日の取引量は、通常の4倍に膨れ上がり、NYダウ工業株30種(ダウ平均)は12%以上下落しました。

チェヨン
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かの有名な、「世界大恐慌」の引き金になったことでも有名ですよね!

1987年:ブラックマンデー

この時の暴落は香港、ロンドン、ベルリン、ニューヨークなど世界中の株式市場へ瞬く間に広がりました。株価の割高感が意識され、1987年10月19日(月曜日)にダウ平均はわずか数時間で500ポイント以上、率について約22%の下落を記録しました。この動きはアジアや欧州の市場に伝播しました。

チェヨン
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1929年のウォール街大暴落以降、1日としては最悪の取引日となったのが、このブラックマンデーです!恐ろしい。。

2008年:リーマン・ショック

2008年9月の株価暴落は、日中取引でダウ平均が777.68ポイント下落しました。きっかけは、米国の議会が銀行救済法案を否決したことでした。信用力が低く、通常であれば住宅ローンを組めない人を対象にした新しいタイプのサブプライム・ローンが急速に広がりました。しかし、銀行の貸出しが急速に萎んだことで金利が上昇し、多くの新規住宅所有者が債務不履行に陥る事態となりました。そして2008年9月、当時第4位の投資銀行だったリーマン・ブラザーズが経営破綻。この結果、ダウ平均は777.68ポイント下落。ダウ平均は13%下落しました。

チェヨン
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ここで退場した人がメッチャいる印象です。

2020年:コロナショック

新型コロナウイルス(COVID-19)と呼ばれる未知のウイルス感染が世界中に広がりました。これを受け、世界の市場は2月~3月にかけて大パニック。このクラッシュにより、米国の株式市場では2月19日から3月23日にかけてナスダック総合指数が29%、S&P 500が33%急落しました。

チェヨン
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今現在、株式投資をしている方の多くは、コロナショック後の上昇相場で投資をスタートしていますよね。先人はこれらの株価急落時にも株を手放すことなく持ち続けました。

今のように好調な相場が続いていたとしても、ひょんなことからこのような大暴落は起きるものなのです。

ベストなタイミングで資産を引き上げられる人はほぼいませんので、事前に対策を取っておくことが非常に大切です!!

株価暴落時、どう動けば良い?対策・心構えを伝授!

先ほど、過去の歴史を復習しましたが、

つまるところ、必要なのは「握力」なのではないでしょうか。


握力を鍛えることで、投資で失いかけていた健康を手に入れられます。笑

というのは冗談です!話を戻しますと、チェヨン@米国株投資の出した結論は、

自分がどこまでリスクを取れる人なのかを把握し、「長く相場に居続ける」。

これが我々個人投資家にとって最も大切なことではないかと考えています。

【チェヨン@米国株投資 おすすめの対策 2戦

フルインベストメントではなく、生活防衛資金以外にも余力を持つ。

大きな暴落が来た時、安く株を買い増せることが精神的に良い影響を与えます。

マイポートフォリオを定期的に見直していく

常に自分を見失わず、落ち着いて保有し続けられる株を保有する。ハイリスクな株が欲しい場合、同じだけインデックス投資をしておくと平穏が保たれます。

もう一度言いますが、相場に長く居続けるための工夫が最も大切です!!

おわりに

いかがだったでしょうか。

資産の少ない人が資産の多い人よりもパフォーマンスが悪くなるように、個人投資家が機関投資家に勝てないように、自分で出来ることとできないことがありますよね。

自分で変えられないことにパワーを消費してしまっていると、肝心なところでベストな行動が出来なくなるものです。

株式市場が大きく揺れた時こそ、常に冷静に。揺れる前から行動を決めておくこと。むやみに売買をしないこと。時間を味方にして、長く相場に居続けること。短期的な評価損益に踊らされることなく、第三者目線で納得できるような、自分の投資スタイルを貫くことが出来れば良いですね!

それでは、

恒大ショック!【過去の歴史から学ぼう!】株価暴落時、どう動けば良い?対策・心構えを伝授!

完。

幸せを掴む投資ライフ チェヨン@米国株投資

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