
みなさま、こんにちは!チェヨンです!
生きてますか?
私は死にかけています!!
VIX(恐怖指数)はこの一週間で17.7⇒30まで上がりました。
また、10年債利回りは1.762と、先週と比較して少し下落したものの、まだまだ安心できません。
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Follow @chaeyounginvestQYLDの現状をおさらいしましょう

「15ドルまで下がる!?」と話題になっている直近のQYLDに関して、現状をおさらいしましょう。
年甲斐もなく、ルイスCEOにこんなヘルプ声明を出してしまいました。。
ルイ兄。。タシュケテ。。$QYLD pic.twitter.com/FYPpOft79Y
— チェヨン@米国株投資🇺🇸ブロガー (@chaeyounginvest) January 20, 2022
普通に助けてくれませんでしたし、株価ここからメッチャ下がってます。笑
「チミなら自分で考えられるはず。」という、ルイ兄からのアツいメッセージなのかも知れないですね。

本当に15ドルまで下がったら、2,000株保有しているから、
さらに100万円分評価額が減るのか、、
よし、買い増そ。笑
QYLD(グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF)は、
NASDAQ100指数の動きに影響されるETFです。
NASDAQのボラティリティが大きくなることでオプションプレミアムの価格が上がり、利益が大きくなるというイメージですね!
ファンドの概要
カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却します。
ファンドの目的
手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点について、CBOE NASDAQ-100®・バイライト・V2・インデックスに連動する投資成果を目指します。
グローバルXオフィシャルサイト

昨年は、1株22ドル代をうろうろしていたQYLD。
22年1月の暴落に巻き込まれた結果、現在は1株20.43ドルまで下がっています。
わたし、平均取得単価22.4ドルで2,010株保有していますww
いくら含み損を抱えているかは、計算してみてください☆
TwitterにはQYLDに投資をしている方がたくさんいらっしゃいますが、皆さまが期待しているのは、下記の項目であることでしょう。
高い潜在インカム
カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、これまでボラティリティが高い時期には、より高い利回りを生み出してきました*。
毎月分配
毎月分配により、定期的なインカムの提供を目指します。
効率的なオプション執行
ナスダック100指数のコール・オプションを売却することにより、時間と潜在的な費用を節約することができます。
グローバルXオフィシャルサイト
こんなに下がるなんて聞いてないよ!!!
という、みなさま。

私も同じ気持ちです!
しまし、残念ながら、まだ地獄ははじまったばかりかも知れません。
NASDAQ100 高値(12/27)~昨日(1/21)の成績は?

NASDAQ100 高値(12/27)~昨日(1/21)までの18営業日で、市場はどのように変化したのでしょうか。
一緒に見ていきましょう!
・NASDAQ100 ▲12.85%下落!
・QQQ(1倍) ▲12.84%下落!
・QLD(2倍 ≒レバナス) ▲24.5%下落!!
・TQQQ(3倍) ▲34.6%下落!!!

しんどい!!笑
ちなみに肝心のQYLDは、ジャスト10.0%の下落です。
他のNASDAQ関連銘柄よりはマイルドな下落なのは不幸中の幸い。
レバナス民は、不幸中の不幸。
より利益を追求したギャンブラー「TQQQ族」は不幸中の大不幸となっております。
いやー、マイナス34%はキツイwww
コロナショックを思い出しますね。
ホルダーの皆さまは生きているのでしょうか。
同期間のヒートマップと騰落率ランキングを確認
次に、同期間のNASDAQヒートマップと、騰落率ランキングを確認してみましょう。
確認をしたところ、60銘柄が ▲10%以上の下落をしていました。
ハイグロ株筆頭のエヌビディアなんて、一時は1株300ドルまで高騰していたのに、現在‐24.5%まで急落してしまっていますね。個別株はボラティリティが激し過ぎるので、怖すぎます。
GAFAM+一時は神的な扱いをされていたTeslaも、軒並み▲10%以上下落しています。

しかし、私がびびっているのは、上記ではございません。
ヤバイのは、ネットフリックスの決算後の株価ですよ。
決算を機に1日で20%以上株価が急落し、NASDAQ全般に悪影響を及ぼした点です。
何度も話していますが、株式投資をするうえで、調整相場を避けて通ることはほぼ不可能です。
どんな企業に投資しても、地合いが悪いと株価は下がりますからね。
じっちゃま「今は低いPERの株を買え」と言うけれど

じっちゃま、おっしゃってます。

今みたいな相場では、低PERの株式を買ったほうがいいですよ。
じっちゃまのおっしゃる通り、ネットフリックスのPERは高すぎたんです。
通常PERは20倍が基準となるところ、時価総額25兆円規模の大型株で、PERは182倍でした。
最近株価が高騰したテスラなんてもっとひどい状況。
時価総額100兆円規模でPER1,346倍ですよwww

煽るわけではありませんが、GAFAM、テスラ株の保有者は崩落に注意しておいたほうが良さそうですね。しかし、本当に怖いのはここから。
ネットフリックスが死んで、他のハイテク株も続々決算を迎えます。
Twitterで仲良くさせていただいている方も話していましたが、ハイテク銘柄は現在数年後まで先食いされ株価に反映されている状況。EPSと売上をクリアしても、ガイダンスが弱くて死んでいったネットフリックスと同様の決算が続けば、QYLD15ドルは射程圏内に入ってくるかと思います。
そうなれば、レバナス民、TQQQ民が先に死んでしまうので、逃げるのも一つの作戦でしょうか。。
おわりに

今回は、仮にハイテク株、QYLDが最悪の状況を迎えるなら、というお話をさせていただきました。
ハイテク株、NASDAQ銘柄はあと30%くらい下がり、QYLDは15ドル台につける可能性も全然あります。
私のポートフォリオはQYLDで50%構成されているので、非常にマズイ問題です。

1年間以上、タダ働きをしなければならなくなります。笑
さすがにコロナショックより下がるわけはない?
質が全然違うので、そんなの分かりません。
半年間生きていくだけの生活防衛資金はキャッシュとして保有をしておいてください。
フルインベストメントは推奨しません。年明けから資産が毎日減ってると思ったら、1月のNYダウが、、角度キツめのすべり台でした。現在の10年債利回りは1.854、VIX恐怖指数は23.84。まだまだ下がりそう。こういった調整は、今後何度もあります。半年生きるだけの生活防衛資金は確保しておきましょう。 pic.twitter.com/n3R2bC83mS
— チェヨン@米国株投資🇺🇸ブロガー (@chaeyounginvest) January 19, 2022
それでは!
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