
みなさま、こんにちは!米国株投資家、チェヨンです。
インデックス投資、やってますか?
インデックス投資を数年以上継続している人は、最近の調整相場でも利益が残っているのではないかと思います。それは、インデックス投資は「勝者のゲーム」であり、長期で見れば、歴史上右肩上がりに推移するからですよね!
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インデックス投資は「勝者のゲーム」?

ウクライナショック中の現在、株価指数は10数%程度下落しています!!
あまりの下落幅に、狼狽売りをしてしまう人、また株式投資を一時撤退される人も増えてきたように思います。
話が少し飛びますが、有名なインデックス投資家で、「ジェイソン流お金の増やし方」の著者である、厚切りジェイソン氏のこのツイートを見てください。笑
僕は大丈夫。
— 👑厚切りジェイソン【1位ベストセラー】 (@atsugirijason) March 12, 2022
ちなみに2001年の9/11同時多発テロの時S&P500が最大11日間で11.6%下がって、31日間で元通りに。今回10年かかると思えないけど、仮に10年かかったとしても別に構わん。
焦りすぎ。現在1年前の株価に戻っただけ。月1積立している人なら今より高値で買っているのは多くても10回程度 https://t.co/Ssec7rjTZS

この下落相場で、余裕綽々やないか、、!!笑
そう。真のインデックス投資家は、この下落相場でも全く動じないのである!!
そんな厚切りジェイソン氏の保有しているインデックスファンドは、全米株式!!!
株はアメリカが一番強いので全米株式が最も安心できるそうですね!素晴らしい!!私も同じ考えです!
また、ジェイソンの投資に対する考え方はウォーレン・バフェットとジム・ロジャースに似ており、
個別銘柄を買わない理由として「どんなに優良な企業でも100年はもたない」と考えています。
また、暗号資産は「価値と将来性が見えないし急騰の理由が分からない」ので買わない。
彼は徹底したマイルールで、「インデックス投資は勝者のゲーム」を体現しているんです!!

若くして、FIREを達成された彼の考えをもっと理解したい方は、
是非、「ジェイソン流お金の増やし方」を読んでみましょう!!
送料込みで、たったの1,320円!現在最安のリンク先を貼っておきます!

「インデックス投資は勝者のゲーム」、そして「ジェイソン流お金の増やし方」の2冊を読んだ後のあなたは、無敵です!!!
さて、話を戻しましょう。
私は現在、高配当株、高配当ETF、インデックス投資をメインに1,000万円程度運用しています。
ある程度考えてポートフォリオを構成しているのですが、
その中でもインデックス銘柄は、今も強い心の支えになってくれています!

インデックス投資は勝者のゲームと言われているように、これまでの歴史上、どんな相場でも、長期的に見れば右肩上がりで推移してきました。
今回の調整相場でも、インデックスファンドは個別株のように1日10%前後変動するような動きはなく、私の保有銘柄の中でもダントツで、安心して保有を継続、買い増しできています。
インデックス投資をするうえで、最も人気があると言っても過言ではない、S&P500指数【VOO】。
【VOO】を運用しているバンガード社は現在、5兆ドル以上のお金を運用しています!

5兆ドルなんて、想像もつきませんねww
インデックスファンドって何?

一言でいうと、「特定の株価指数に合わせて運用する投資信託」のことです!
株価指数とは、市場全体の価格変動を示したもので、有名どころだと、日経平均、NYダウ、S&P500などがあります。
また、投資信託とは、プロにお金を預けて購入する株を選んでもらう仕組みのことです。

インデックスファンドに投資すれば、投資のプロが市場の変動に合わせて上手いこと運用してくれるってこと!!
投資信託には、上に載せた画像のように2種類。
【インデックスファンド】、【アクティブファンド】というものがあります。
アクティブファンド。聞いたことがあるけどよくわからない方も多いと思います!
アクティブファンドは、インデックスファンドとは違い、プロが手間をかけて株価指数以上の運用を目指すファンドです。
一見、指数以上の成果が得られそうなのは、絶対にアクティブファンドですよね!
でもこれはトラップ。プロの手間賃が沢山必要なので、必要経費(信託報酬)は高く設定されています(例。信託報酬は、インデックスファンド:元金の0.03%に対して、アクティブファンド:元金の1.5%ほどの差があります!)。
また、成績が必ず指数に勝てるとは限らないこともありますので、おススメはしません!

是非購入してみてください!
株価指数に勝つのは難しい!

先ほど簡単なアクティブファンドの説明をさせていただきましたが、
実は株価指数を上回る運用ができるアクティブファンドはほとんど無いんです。笑

リアルガチで言うと、9割のアクティブファンドはインデックスファンドに劣ります。
つまり、賢い皆さまなら既にお分かりかと思いますが、、
そこまでリスクを背負ってアクティブファンドに投資するメリットは、
ほとんどないんですね!笑
もうひとつ、インデックスファンドをおススメする最大の理由。
それは、手数料の安さ!
投資信託は、プロに運用を任せてる分、
【信託報酬】という形で、資産の何%かが手間賃として差し引かれます。
インデックスファンドは、運用側の手間が少ない分手数料が割安になっていますが、
アクティブファンドは高い成果を出すために人手や時間をかけて運用をしている影響で、手数料が割高になりやすいのです!
この信託報酬。

「たった数%だろォ?
余裕じゃん!!」
などと舐めていると、エライこっちゃなことになります!!
例として、1,000万円を0.1%の信託報酬で運用した場合と、2.0%の信託報酬で運用した場合を比べてみましょう!!

インデックスファンドで年間5%の利益が出た場合、資産は1,050万円になります。
そこから0.1%の信託報酬が引かれたら、残りは1049万円程度となります。
次に、アクティブファンドで運用が上手く行って株価指数を超えて6%の利益が出た場合、
資産は1060万円になりますが、2.0%の信託報酬を引かれたら残りは1039万円程度となります。
つまり、アクティブファンドは手数料が高く設定されていることで、たとえ良いパフォーマンスを叩き出したとしても、インデックスファンドより成績が劣る場合があります。

つまり、アクティブファンドに投資したい!という方は、信託報酬(手数料)がなるべく低く設定されているところを選ぶ必要があります!
正直、かなり条件が厳しくなることが分かっていただけるかと思います!

勉強になります!
優良なインデックスファンドを選ぶのが大切!

アクティブファンドと比較しながら、いかにインデックスファンドを選択するべきかをお伝えしてきました!
しかし、インデックスファンドならどれを選んでも資産形成は成功するわけではないんです。
信託報酬はコストを良く確認することが大切です。

画像を見ていただければ一目瞭然ですが、
冒頭に紹介した【VOO】の信託報酬は、なんと0.03%なんです!!!
私がメインで積み立てをしている商品は【VTI】なのですが、
こちらも信託報酬は0.03%と低く設定されています!
信託報酬0.1%のものがあれば、信託報酬0.6%のものもあったり、信託報酬は0.1%ですが別途買付手数料が1.0%かかるインデックスファンドも存在するんです。
投資で損失を出してしまっている人が、うまく言い訳をしている場面を良く見ますが、投資家のゴールはただ一つ「お金を増やすために投資をしている」ことなはず。

買付手数料のかからない株であったり、信託報酬の低い商品に投資する事。
また、投資で損失を出している事実は認め、反省し、勉強し直して、より良い運用が出来るように改善を繰り返していくべきだと思いますね。
余談ですが、私はQYLDで損失を作り、VTIで相殺しています。

もう買いましたか?え?買ってない!?
債券ファンドを一緒に保有する重要性について

これは資産額が大きくなってきた方が参考にするべき内容ですが、
この本では、株式だけでなく、債券も保有しておくべき、と言っています。
債券とは、国や企業が発行する【借用証書】のようなもの。
例えば銀行からお金を借りると、返済する時に利息が付きますよね。それと同じように、債券を持っていると、国や企業が払った利息の一部が自分に入ってきます。
その債券を中心に資産運用をしているのが債券ファンドと呼ばれるものなんです。
しかしこの債券ファンド。「株式よりも儲からない」と言われてます。笑
それでも債券ファンドに投資するべきだといえる理由。
それは、株式よりも変動率が低いメリットを享受することにあります。
株式程の乱高下がない急な不況になったとしても、心を乱さずに景気が好転するタイミングを待てる。
債券には、そんなメリットがあります!

私も今後は債券にも投資をしていく予定です。
どう?真面目?笑

その一言で、真面目さが全部吹き飛んだ。笑
株式と債券のポートフォリオ比率に関して
株式と債券の両方を保有するべきだとお伝え致しましたが、
アセットアロケーション(運用資金を、どこにどんな割合で投資するかを決めること)は自分の年齢や家族構成を鑑み、どれぐらいリスクを取った運用が出来るかを慎重に考えるべきです!
この投資先の割合を考えるのは、本当に重要です。
例として私の場合、資産形成途中の若者となるので、
株:債券=8:2で運用することを目指したいと考えます。
歴史上、債券よりも株式投資のほうが資産を築けた結果があるからです。
とはいえコロナショックやロシア、ウクライナ戦争の懸念がある暴落相場では、精神的な支えとして2割の債券を保有することで落ち着いた長期投資が可能になります。

そして、現在資産額は1,000万円程度ですが、自分の目標額(3,000万円)に届いたタイミングで、株式の比率を減らし、債券の割合を増やしていこうかな、などと考えています。
おわりに

結論、インデックス投資を超長期で継続することで、ゲームの勝者になれる。
いつやるの?


今でしょ!
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