
みなさま、こんにちは!チェヨンです!
2022年に入ってから、株価の下落が止まりませんね!
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Follow @chaeyounginvest2022年の相場は懸念材料だらけ!

米ホワイトハウスが、「ロシアのウクライナ侵攻は、いつはじまってもおかしくない」と発言した影響で、利上げ前に上がった株価は墜落しました。
そして、恐れていた事態が。
有名な投資家の中でも、一度、すべての株を利確し、撤退される方が現れ始めました。
それだけ超インフレとなった現代の市場。もちろんロシア、ウクライナの件以外にも、たくさんの不安材料(利上げ、量的引き締め”QT”含む)がある状況なんですよね。
先日、Twitterでこんな発信を致しました。
なんか最近、株クラでブランド品や車を買ってる人多くない!?と思っていたところ、「メンタルの不調で衝動的な買い物行為に駆られることもあるのでご注意!」という情報を知り、腑に落ちました。買う前に、自分の胸に手を当てて考えて。あなたの投資メンタル、ぶっ壊れてない?
— チェヨン@米国株投資🇺🇸ブロガー (@chaeyounginvest) January 25, 2022
いいねが560件を超え、大きな反響をいただきました。
「ストレス解消のためのムダ遣い、してませんか?」
本日は、「株価の下落によるメンタルの不調で、衝動的な買い物行為に駆られることもある」
という話題で話をしていきたいと思います!
たまたま、本当にこれまで欲しかったモノや経験であれば良いのですが、
株価が下がり自分の資産が目減りしている時、誰だってストレスを感じているだろうことと思います。
そのストレスからムダな買い物をしてしまい、
「正直、資産運用が好調だったら買ってなかったなぁ、、」
ということが無いように、注意していきましょう!
資産を更に下げる行為でしかありませんからね!
2022年1月の市場パフォーマンスは?

2021年のパフォーマンスは1月早々、大きな株価の暴落が続きましたね!
コロナショックが起きてから、久しぶりの「ちゃんとした暴落」。
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨も大きく下落しました。
株式市場から退場した人も一気に増えました。
そして、年始の株価に戻ったかと思いきや、今回のロシア、ウクライナ侵攻を懸念したリスクオフ。。

一体、どうなってまんねん!!
これは確実に個人投資家たちはストレスを抱えているに違いない!
ムダ遣いしているに違いない!!笑
こちらは、S&P500指数の直近1年チャートです。
年末年始にピークだった株価は、1月以降10%程度下落しました。
その後緩やかに回復したタイミングで、ロシア・ウクライナの戦争懸念が緊迫した状況となり、ここ数日株価がガクっと下がりました。

2022年1月からの相場、荒れすぎですね(笑)
正直、懸念材料が多すぎるので、株価は今後、下落相場となる可能性が高いと感じています。
もちろんロシア、ウクライナ戦争で利益を出す会社に投資をすれば、資産を増やすチャンスはあるかもしれませんが、、笑
うーん、この状況では、投資家がストレス発散のためにドンドンお金を消費してしまう!
何10万円もするブランド品や、高級車を勢いで買ってしまう!!
結果的に、金融資産をさらに減らしている個人投資家を救いたい。。
お金の心理学「心の会計」を駆使し、ムダ遣いをなくそう!

人がお金を扱う時、その状況によって価値の感じ方が変わり、判断、使い方に影響を与えることが近年の経済学では明らかになっております。
このような心理作用を、行動経済学では
メンタルアカウンティング(心の会計)と呼びます。
例えば、100万円が入っている財布から取り出す1万円と、2万円が入っている財布から取り出す1万円に対して感じる価値は、変わってきますよね。これがメンタルアカウンティングのわかりやすい例です。
これを投資に置き換えると、連日の暴落で100万円もの株式評価額が下がった投資家は、「100万円損してるから、1万円くらい楽しく使っちゃおうかな、」なんて考えるようになります。

これが、一種のメンタルアカウンティングです。
私も実際、その日の株価ががっつり下がると分かりきっている日は、
サイゼリヤで贅の限りを尽くしています。笑
隣の席で「緊急FOMC」が開催されてたとかなかったとか。。
要は、このメンタルアカウンティングを知れば、
衝動買いや外食等のムダ遣いをなくし、投資で損しない心理を手に入れることが可能となるのです!!!
ムダ遣いは、サンクコスト効果と密接な関係があった!

調べていくうちに、メンタルアカウンティングは、
サンクコスト効果(コンコルド効果)と密接に関係していることが判明しました!
サンクコスト効果とは、ある行動や判断に伴ったコスト(お金、時間、労力)が頭から離れず、その後の行動や判断に大きな影響を与えてしまう、という心理作用のことです。
投資家でいうところの、「株で損したから、元を取りたい」「もったいない」と感じる心理です。

つまり、「もったいない」という気持ちが生まれることで、お金を使う際に合理的判断が鈍ってしまう傾向があるのです!
思い起こせば、色々思い当たる節があってコワい!!!!!
具体的な解決方法を紹介!

ムダ遣いをしないためには、どのような方法があるのでしょうか。
本当に必要なもの以外は目に触れないようにする
最近ではネットショッピングが主流ですが、いろいろ見ていると「あれもほしい!これもほしい!もっとほしいもっともっとほしい~!」状態に欲求が膨れ上がります。
そうならないためにも、あれこれ関連商品のページは見ないようにするのが大切です。
また、買い物をした後は、買い物のハードルが下がることが研究によってわかっています。それをテンション・リダクション効果と呼びます。つまり、財布の紐が緩む瞬間でもあるのでご注意を。
口座を分けてお金を保管する
貯蓄用の口座、生活費等必要経費用の口座、自由に使っていい口座を予め準備しておくことで、急にほしいものが出て来た時にムダ遣いできる金額の上限が出来るので、思いとどまることができるようになります。
財布には現金を多く入れない
これは冒頭でもお話しした通り、10万円が入った財布と2万円が入った財布とでは、失うお金の感じ方が変わるからですね!
現金を多く持たないことで、出費に対する「痛み」を感じやすくなり、ムダ遣いを減らすことに役立ちます!
さいごに

同じ金額でも、汗水を垂らして稼いだ1万円なのか、それとも株式からの配当金で得た1万円なのかで、どうしても価値の感覚が変わるものです。
お金を減らさない工夫をし、来たる株価暴落に備えることが大切だと思います!!
私の人生が変わったキッカケの話

私は現在、本業のメーカー営業、配当金収入、そして副業収入の、「収入3本柱」を立て、
とても幸せに暮らしています。
しかし、今の仕事に就く前は、
ブラック企業で6年間、仕事詰めの生活を送っていました。
月のサービス残業時間が100時間を優に超え、連日、早朝から深夜まで仕事をしていたある日のこと。
激務から病に倒れ、3週間の入院を経験しました。
同じ病気にかかった人の中には、死者が出たり、後遺症が残る方もいるような病でしたが、
私は「運よく」後遺症もなく退院をすることができました。

これら、当時の入院経験が、私の人生の転機となりました。
これからの未来は、ブラック企業に搾取される人生ではなく、「自分はどう生きたいか?」を大切に、キャリアを決めたい!という気持ちが強くなりました。
あの時、使うことができれば良かったサービスがありました。
ポジウィルキャリアというサービスです。
現在、人生が上手く行っていないと悩んでいる、あなたへ。
是非、下記のブログを読んでみてください。
※本当に人生が180度変わる可能性があります。

今後も、ブログ活動等がんばります!
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